イタリアからのてがみ
Roberto Benigniに会いました!
2009.5.14
Roberto Benigni(ロベルト・ベニーニ)に会いました
今、日本は、時あたかも総会のシーズンで、出ないといけない会が多くあり、その後アメリカの景気の実態をどうしても自分の目で見たいので、アメリカを回り、Romaにもどるといういわゆる、世界一周の旅に私は、出ています。
最初にRoma空港の一室にいました。突然人に伴われてあこがれの人が入ってきました。黒の少しくたびれて見える(でもアルマーニかな?)黒のスーツに黒のおきまりのメガネでした。
突然でしたので、「あなたですか?」と言ってしまいました。私は自分で言った言葉で、この手の後悔をよくするのです。「ばかなことを言ったしまった!」と。
10年ほど前に、社のイメージを変えるために、売り上げの50%を占める石油製品の販売イメージを払拭し、お客様の近くにいて、あらゆる要望に答えられる会社でありたいので、クリーンエネルギーと快適な空間という自らが35年も前に作ったキャッチフレーズを変えたのは、ロベルト・ベニーニがオスカーをとった映画のLa Vita e Bella!を見てからでした。日本では、The Life is Beautiful!というタイトルでした。生きている間は、どんな環境でも、あきらめない、投げない!全力を尽くすべきである!という解釈をあの映画からした私は、素直に感動し、社も社に集う者もそうありたいと願ってキャッチフレーズをLa bell Vita!としたのです。その後あの映画の子役のGiorgioとOrvietoで、会ったりして、一度でよいから会ってみたい人でした。彼非常に急いでいたみたいでして、サインしてもらえば、とか写真とってもらったら!ミーハーの私は、本気で思ったりしていますが、素敵な瞬間でした。
今度会ったら、きっと!サインとデジカメとその電池を忘れないで!何て、心に誓ったミーハーおじさんの5月13日でした。