イタリアからのてがみ
Orvieto Il Riposino8月17日
2010.8.17
本当に8月も15日を過ぎると秋を感じます。この時期になると、小規模なポタツウーラと言いますが、オリーブの木の内側に出た芽と枝を切る作業があります。これは、出来たオリーブの豆を豊かにするためのものです。
画像の「オリーブは、約100年くらい経ったオリーブです。小豆島が、オリーブを始めて100年と言ってましたから、その原木に近いということでしょうか?
この国では、たいしたこともないものですが。
もうりんごは出来ています。いちじくも完成しました、なしは、あとは、太らせるだけです。
ぶどう?そうですね!果物の王様ですから!今年は、夏を感じない日が多かったので、ぶどうの糖度を心配していましたが、やっと色づきはじめました。画像のぶどうは、サンジョベーゼですね!
テーブルで食べるぶどうは、しあがりました。
今日は、午後から、Orvieto小学校の何人かが、プールに遊びに来ることになっていて、ここにある果物をきっと採ってくれることでしょう。明日は終日そのかたずけになることでしょう。午後からというのは、5時すぎですよ!そして、うちの釜でPizzaを、作って食べることになるでしょう。プールの使用料として!
あとかたづけを考えると、どうも効率の良い計画ではないのですが、Il Riposinoがどうも目立つところにあるので、頼まれたので、仕方ないでしょう。 礼として、あとで市長に、何かねだりましょう。
久々に雄姿を画像で送ります。雄姿の反対は、醜態?ですか?まあまあ。では、画像を小さくします。
しかし、この作業は、オリーブの内側の枝をとる作業)はしごの上で仕事をするので、一日するとスクワット300回以上やったような気分になります。それで、今日のエクササイズは止めます。