2011.2. 7
今年の日本も寒いということでしたが、ヨーロッパも、かなり厳しい冬であったのです。マイナスの気温もつづき、虫も死んでくれて、雨もたくさん降って、大地は、しっかり水を蓄えた感じです。ぶどうはじめ、農作物には、良い環境になったようです。
2月に入っても寒さは続いたのですが、今日は、たまたま良い日になったので、カメラをむけました。ヨーロッパの冬の特徴は、寒くても、緑には、恵まれていて、しかも、花も咲いています。
そろそろ、春告げ花の「ボケ」が、みどりいろの葉を付ける前に咲き出したそうに、顔をのぞかせています。本当に、不思議な花ですね?で、「ぼけ!」という名がついたのでしょうか?
それでも確実に春は来ています。剪定しておいたバラにも、芽が出てきています。