イタリアからのてがみ
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今のIl Riposino Orvietoから
2012.4.26
それでも、疲れた肉体にむちうって、芝をかってこんなものになりましたが、はげているところは、いのししの被害で、彼らが掘ったところに新しい土を入れる作業に、追われています。
芝刈りが終わったところで、果物の様子を見てみました。
花の終わったさくらですが、もうしっかり形になったさくらんぼです。ここには、老木から、若いのまで、4つの桜があります。 一本の吉野のさくらは、さくらんぼにならないのですが。
これは、なしです。なしは、もうかたちになりました。
でも、元気でなさそうなものを、切ってゆきます。
いわゆる、まびきですが、すこし心に痛みを感じる作業です。人間でいうと、私は、切られる側だろうな?などと思うとーーーー
そして
これはぶどうの今でして、食べる用のものを、今年は3つ植えました。こんな場所では、無理だ!と言われながら。
実はこの施設は、夏読書用と思って作ったものですが、今年は、どうなりますか?
そして、
オリーブですが、わかりますか?花芽の出ているのが?
今年は、信じられないほどの雪で、どうやら、収穫量は少ないと言われています。これからの天候に、期待しています。このほかに、IL Riposinoには、りんご、いちじく、ももなどの果物があります。
ところが、私はあまり果物を食べないので、もっぱら、お客さまに、獲ってもらったり、食べてもらったり、というものなのですが、大きなものが出来るように祈っています。