イタリアからのてがみ

Orvietoも冬支度

2012.12. 3


 普通ヨーロッパのいなかでは、冬になると、暖房にストーブ、暖炉や、温水のスチーム、などのヒーターを使います。そこで必要になってくるのが、木です。調理にも使うので、一冬に使われる木の量は、思いのほか多いものです。木は乾いたものが、少し高く、切ったばかりの、湿り気のあるものは、少し安価です。そして、その湿ったものを、乾かす意味と、風よけの意味で、木を屋根のある空間に積み込むのです。

 この作業が以外に重労働でして、簡単にと思うと大間違いです。そういえば、ロッキーの3かな・?ロシアの選手と彼が戦うときに、科学的なトレーニングをする相手に、ロッキーが、雪の中で、木を担いだり、山小屋でトレーニングするシーンがありましたが、本当に重労働です。しかも、私は今日少し無理して、夕方これを行ったので、もう早く日が暮れるため、石につまづいて、少しけがをしました。情けなくなっていますが、それはそれ。

木の種類も肝心で、私のうちは、多くかしの木を使っていますが、このかしの木というのが、重いのです。しかし、長くもって、寝るときに入れておくと、朝まで、火の絶えることがなく、温かくいられます。知らなかったころ、松の木を入れたところ、一気に燃えるのですが、すぐに火が絶えてしまい、それどころが、松のやにが、煙突に着き、その後処理に、ひどい思いをしました。
 ともかく、冬支度です。長老の話ですと、今年は、ものすごく寒くなるということです。今朝のニュースでは、寒さ到来みたいな報道がありました。
ひと冬の使う暖房の木は画像三枚のすべてです。

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