イタリアからのてがみ
デブになりました!
2013.2. 6
6週間ほど、日本近辺にいました。冬の日本は、何しろ鍋がいいです。昆布を少し入れて、おかかをすって、だしをとると、なんでもうまい。おまけに冬野菜の豊富さには、うれしいかぎりです。一週間に1kg太ります。やばいと思って減量しようと思うと、寒くて耐えられない。勝手ににデブの方が、金持ちに見える!などと思っていたら6kgも太りました。
でもこっちの仕事もあり、今、イタリアOrvietoの人になりました。
Il riposinoに戻ると、いきなり、いのししの被害です。何回か、鉄砲撃ち(こんな言葉もう死語ですか?)来てもらったようですが、たまたまその日に敵は、来なかったようです。野生動物とはいえ、何しろこの場所で、殺されるのを見るのがいやで、私がいないうちに、何とかしてと思っていたのですが、そうはいかなかったようです。なぜ彼ら、よりによってうちに来るのか?よくわかりませんが、ほんとうに、困るのです。
大体において、彼ら、彼女ら?わからないけど、なぜやわらかいところをこう、ほじくるのか?めめずを食べているとか?めめずより、もっとうまいものがあると思うのに!ゴルファーだって、はがした芝は、もとに戻すのに!彼ら、仁義を知らない!ここのいのしし、うちだけに遊びに来ているわけではないと思うので、どこかで、誰かが、何とかしてほしいと思うのです。もうすぐ春なのです。芝にこんな穴があるのは、美しくないのです。
少し離れていたOrvieto!星がきれいなのです。
そのうえ、去年の9月にとったブドウのワインが出来ていました。防腐剤なしのものです。今の時期!最高!いくら飲んでも、頭が痛くならない。今しか味わえないものです。飲みたければ来てください。
飲んで飲んで、酔いつぶれて眠る!一升瓶はないけど、北の家族の田中青大将になるのです。
あっつ、あしたの激務なんだ!
Orvietonosam