イタリアからのてがみ
Tutto food13 milano から!
2013.5.20
イタリアの食品展は、Tutto Foodとチュヴスというのが二年に一度行われます。今年はTuttoFoodの年で、Orvietoから5時間もかけて行きました。
MilanoのFieraは、Milano Centrale駅からおおよそ1時間くらいかかります。Metroを使うと、Duomoで乗り換え、大きな展示会場に行けます。ところがこの駅から展示会場まで2kmぐらいあります。動く歩道はあるのですが、会場にたどり着くのに、多くの時間がかかります。
でもやはり、Milanoは北で、地下鉄もRomaのそれとは大違いで、まずきれいです。案内もイタリアでは、良い方です。北に来ると、人も大きくなるし、髪も直毛になるし、少しブロンドも入ってきます。しかも、まともな人が多くなります。服装もみなきちんとしています。私は、例のごとくで、鳶シャツで行きましたが、少し恥ずかしい思いをしました。でも知り合いもいないし!と思っていたのですが?
ここが受付ですが、私は出展社カードで入りました。
パビリオン13は、会社は大きくなく、クオリテイの高いものが集まっているパビリオンです。
探し物があって回っていると、突然後ろから抱きつかれて、キスされて、いきなり「私の目を見て!」「あなたは、うしろめたくないの!」「あなたが100mlの瓶の設備探せというので、私は、この展示会に店をはっているのに!Milanoに来ているんだったら、何故言ってくれない!」とTreviのIreneにあったのです。おとといも電話で話したところなので、少し後ろめたい気持ちになって、Ireneの先導で、このパビリオンを歩いたのです。
仕事をしているということは、ありがたいことで、おかげで、Tutto Foodの4時間フルに同行してもらって、時間をつかえたのです。約束した業者にも会いました。少し重くも感じましたが。
帰りの列車も、Frecciarossaで、時間どうりと言いたいのですが、Romaで雷とかで40分ほど遅れました。イタリアの新幹線!と言っていますが?日本とは大違いです。