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突然ぶどうの木が枯れて!

2013.8.23

 競い合っていたときにも、一つだけ凛として美しさを保っていたチリエジョーロという種類の赤のぶどうの木なのですが、突然枯れました。

 仕方なく、師匠をよんだところ、Ultimo テンタテイーヴォ(最後の試みかな?)とか言って、なたで、木の真ん中の半分くらいのところを裂くのです。そして幹の間に他の木を入れて、しまうのです。これで、この木に生きる気があれば、生きる!とのことで、でも何なの?と聞くと、

虫で、だから乾燥させて、殺してしまうのだそうです。せっかくここまできたのだから、生かせたいですね!
 畑を一巡しました。
そうすると、これは、

実生のオリーブですね?こんなところに、できるのでしょうか?自然というのは、偉大ですね?何の種類でしょうか?わかるとお母さんがどれか、見つけられます。
 ここまでこの乾燥に打ち勝ってきた植物と動物は、本当にえらい!と思うのです。私の肌も。
そろそろ果物が出来ていると思って見たら、本当にたくさんの植物の実がなっています。
その一つ なしです。

 しっかりはちに食べられています。まだ、人間には、少し早いのです。はちは熱中症にならないで、どんなに暑くとも、元気です。今年も何度か刺されました。でも彼らの撃退するのは、朝がよいのです。ハチは、寝坊なのです。ですから、早く起きて、寝ているうちに、火で羽を燃してしまうのです。どこにでもいると思うのですが、意地悪そうな奴!イタリアでは、決まってハチ退治が好きです。事情を話すと喜んでやってきて、処理して「はちなんか、羽さえなければ、ただの蟻!」なんて言って、帰ってゆきます。何しろ、うちは、広いので、一年に何度か、はちの巣退治に、追われますが、その前に意地悪そうな奴を探しておいておくのです。今では、何人かいます。
私?

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