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3月 Orvieto Pottaturaが終わりました。

2017.3. 7

このPottaturaという作業は、重要な技術で、冬の収穫量が変わります。しかし、木によっては、今年は休ませるものもあるので、まさしく、木に聞くのです。「どう元気?今年の冬は、寒かったね!」虫が死んでくれたろう?」とか?「どの枝生かす?」とかです。

こういう作業なのです。そして

こうなるでしょう?

これをTrinciaといいますが、砕いて、肥料にしてしまうのです。もちろん風のない日には、燃やします。白い煙が剪定の終わったオリーブの煙です。さて3月ですので、Il Riposinoにある花たちの披露をしましょう。

Mandorla(アーモンド)の花です。

これが、10年前に送った吉野桜の生き残りです。友好都市10周年で10本入れてこれしか残りませんでした。Orvietoの公園に植樹したものも消えました。虫だと思いますが、ここには、残っています。

あと一週間で咲きますね!

そして名もない花たち

プルーンの木です。夏には実をつけます。

ぼけですが、なぜぼけなのでしょう?おどろきとか、鮮とか今言葉ならサープライズみたいな名前がいいのに。花は、芽が出て膨らんで花が咲くのですが、このボケは木から突然花をつけるのです。そして、どうしてかイタリアでは、このボケのことをPesca Giapponese(日本のもも)という名前と付けています。ともにおかしな名前と思うのですが。

言わずと知れたローズマリーノです。コップに水を入れておくと長持ちする花です。花のない時には、適当に使えるものです。そして、このローズマリーノは、直接なぜる?なでる?と成長が増すことを知っていますか?試してみてください。
花好きの女々しい野郎です。Il Riposinoの花とオリーブのPotattura (剪定)の終わりです。何キロやせたかな?

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