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今のOrvieto Il Riposino
2018.4. 8
けっこう長い期間かけて作ったジャスミンの生垣が先日の寒さで完全にやられました。かなり長い生垣だったのですが、Vivaiに来てもらって診てもらったら、もうすぐに二度目の寒波でどこの家でもジャルソミーナは死んじゃったというのです。まあ様子見て、生きていればそのままにして、死んでしまったら、新しく植えればいい。とのこと。夏になると白い花を見せて、何とも言えない香りを送ってくれていたのに。
奥にある煙?後で説明します。
季節は、日本より遅いのでしょうか?
桜が満開です。
これは、近藤友司さんにねだってOrvietoにもってきて駅の真上の公園に植えて枯れたときの予備にここに飢えた吉野の桜です。しかし草刈り機で私が根本を切ってばい菌が入って弱ったものを、何とかここまでもたせたものです。Il Riposinoには、5本の桜の木がありますが、今年は、サクランボの桜のほうが早く咲きました。
本当にきれいです。
チューリップも咲き始めました。バラの剪定も完璧にできました。
ぶどうですか?こんな状態です。
今年は、雨がたくさん降ってくれたので、たくさん泣かれました。やっと涙が枯れたところです。
この時期けっこう大きな剪定をします。
そして、切ったオリーブを焼くのです。そうすると、煙が出るのです。
煙のもとがこれです。
もう一週間するとTulipanoが咲き、なしの花が咲くことでしょう。今のIl Riposinoです。わらびも出るでしょう。