イタリアからのてがみ
Potaturaで!(オリーブの剪定)
2018.4.15
今日からVeronaでVinitalyという名前の一年で一番大きなワインの展示会があります。そうです。ロメオさまロメオさまの町です。だれかが一緒なら車で行くのですが、一人なので、仕方なく便の悪い列車で行くつもりです。Orvietoの切符売り場の女子が若い子になって、単純にVeronaまでというと4回乗り換え8時間55分でいい?と聞かれ、嫌だと言って、それでも一回乗り換え7時間半のコースで行きます。まあ、IPadがあるから列車内で、仕事ができるので良いのですが。そんなとき、
StincoとAsparagiが手に入りました。Stincoは脛の肉(牛も豚もあります。これは豚です。)Asparagiは、野生のもの1.2kgが手に入りました。この野生のAsparagiは、一日おいておくのにも、こうして、切り花のように水にさしておかないといけないのです。
私が野菜好きでも(足が速いので、)1,2kgの野生のアスパラ(ここでは、Asparagi Boscoと言います。)を一人ではもったいないので、RobertoとMihaelaで三等分して、私は冷凍のエビがあったので片栗粉をまぶして茎の部分を焼いて、アスパラは、単純におしたしにして食べました。
そうタイトルはPotatura
これをやっていると必ずこういうものにでくわします。
わかるかな?
怖いのですが、はしごをもう一つ登って、上から見ると
なんていいます?癒される?もちろん、枝は、小さめにカットして、たぶん私の様子をこのパパとママが見ているでしょうから早めに作業を終えておきました。パパママおいで!と心でつぶやいて!
さあ、Veronaまで、三日のワイン漬けの旅に出ましょう。初めての町に行きます。列車の乗り換えでMonseliceという町です。どこにあるのかよくわかりません。でも、初めての町は、好きなのです。
列車が長いので弁当もって行きましょう。
あっ!そう昨日から電話が通じません。雨だったからかな?本当にこの国は、なぜG8にイタリアが入っているのか?と疑問に感じることしばしばです。
あ!Anche Stincoこれは、Baccinaraにしました。全部Robertoにあげちゃった。