イタリアからのてがみ
ホームイタリアからのてがみゆく夏を惜しむように蝉が大きな声で鳴いています。Orvietoから
ゆく夏を惜しむように蝉が大きな声で鳴いています。Orvietoから
2018.8.27
Ferragostoを過ぎると、もうヨーロッパでは、秋です。イタリア人の多くにそれを言うと、まだ30度は超える!と言います。空を見ろよ!風を感じろよ!というと蝉が鳴いていると返します。大体蝉はあんな薄い羽根でなんであんなに大きな声が出るのでしょうか?昆虫に詳しくないのですが、ミンミン蝉と同じような声を出しています。確かに蝉は、盛夏のものとも思いますが、でももう秋です。
一時は、午後9;30まで光があったのに、明けるのは遅くなり朝Barに行く時間は、まだ暗いうちです。夕方も日暮れは日に日に暮れるのが早くなり、何とも寂しいかぎりです。本当に秋なんですよ!
ね?Orvietoで最初の紅葉は、うちの生垣でして、真っ赤になるのです。もっとはっきりした画像を提供します。今日ですよ!
でも、秋なのです。
栗、なし、なんでも食べられます。
蝉?秋なのに、まだ鳴いています。
朝の気温は、13度でした。
では、いまのIl Riposinoの産物をお見せします。
まず一番食べごろのなしです。これは、春から虫が巣を作るのでタイへンな作業を必要とします。
次にこれが何だかわかるかな?
実は、これがアーモンドなのです。
次にプルーンです。
そしてオリーブの今の状態は、
まだまだです。
摘花と間引きをしていないリンゴです。アップルパイに適当です。
そして、ブドウは?というと
まだ、濡れてきません。早いのです。
白ですか?
はい。
これもまだ早く透き通ってこないので、まだまだです。