イタリアからのてがみ
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7月Orvieto
2019.7.19
日本と韓国の関係が良くなくなっていることは、聞こえてきていますが、こんな時にナポリでユニヴアードの大会があって、その韓国の卓球協会の人たちと、そのナポリに行っていました。
何と準々決勝で相手は日本でして、日本が勝ったのです。
そして、準決勝の相手はロシアでして、体の大きさは、見た目にも半分ですが、日本、強いのですね!ロシアも破って決勝は中国でした、
残念ながら決勝では、敗れましたが、日本ってすごい国だと再認識したのです。その後つい先日までその韓国の人たちがここIl Riposino にいてくれました。
さて、イタリアの今は?というと一斉に夏物のバーゲンが始まっています。
そして、
ね!
そして、アウトレットでもバーゲンは、やっています。
その韓国の卓球協会の人たちもアウトレットに行ったのでつきあいましたが、
いささか混んでいて、気持ち悪くなって、また人間の欲というものを見せつけられた気がして、
ひそかにほかの施設に行って、仕事していました。
何と言っても私は、農業従事者なので、帰って、ぶどうの様子をみました。
今の状況のぶどうです。今年は、冬に雨が多くしっかりと大地は水を蓄えてくれました。
6月から一気に照って、乾燥がはじまり、理想的なブドウになっています。
これから雹(ひょう)の被害がない限り良いぶどうになって行くものと思っています。
何しろ自然がすべてのイタリアの農業、農産物のできは、祈るしかないことなのです。
7月Orvietoでした。