イタリアからのてがみ
ついにロックアウトです。
2020.11.13
先週まで、ここUmbria州は、黄色ゾーンと最も安全な地区だったのですが、静かにCocid19は、侵入してきているようで、今週からわがUmbria州もオレンジゾーンになりました。Barレストランの規制も強化され、Barに至っては、プラステックの容器に入れてもらって、外で飲むことになりました。おしゃべりも控えめで、マスクをしていない人は、見かけられません。
これは、Barの表示ですが、一人しか入れないと書かれてあります。
でも、この期に及んでもフランスよりは良い!とTVでも強調しているのがおかしいのですが。
ロックアウトというのは、その町以外に基本的には出られないのです。飛行機に乗るのは、PCR検査をしていったほうが良いとかで、昨日Orvietoの保健所に行って、早くPCR検査して!というとAmeriaに行かないと出来ない!というのです。アメリアは、Orvietoではないので、行けないのです。だからロックアウトというのは、病気になったら死んでくれ!というものなのです。
Romaの日本大使館領事部に電話したところ、目的、レジデンサの証明書等を持参していないと、他市への移動ができないとのことです。そして、これが移動する場合の書類です。
たいへんです。
早く日本に帰りたいのですが、順調に日本に行っても、いつ戻ってこれるのかが分からないとなると、予定が立てられないのです。生き物を持っている私としては、ぶどうやオリーブの養生が気になります。
何か今、ヨーロッパまずいですね!来月はクリスマスですし。
もちろんジジも心配です。
本人はこんな顔していますが。