先週の土曜日に、市川さんというバチカンでの許可まで持ったガイドさんの案内で一日Romaの散策をしました。

澤田瞳子さんの若冲という作品があって、どうもこのベルニーニとボッロミニの二人を考えると、その本と重なるのです。何しろ、Romaを美しくしてくれたGian Lorenzo BerniniとFrancesco Borrominiですが、ここナボナ広場では、二人の作品がこうして並んでみれます。右側の建物が、ボロミニ、彫刻がベルニーニです。今日は、こんな散歩でした。

ローマのいたるところにBerniniの作品は、あって、もちろん女性の肉体の表現としては、みごとというしかないのですが、男の作品も見事です。

後ろからも良いのです。

元々裸見るのが好きで、日本に行くとまだ残っている銭湯に行くのですが、男の体って良いですね！
気持ち悪い？
でしょうから、本格的な代表作　ボルゲーゼ博物館にある作品です。

見事でしょう！でもみんな彼の作品は、口開けている。そして彼の描く天使が憎らしい顔している。

話題を変えましょう。私は、遅ればせながらやっとスマホに変えました。長くガラ携を使っていましたが、スマホに変えるとナヴィが要らなくなるので、非常に車の中がすっきりするのですね！また言語も変えられて、ヘイ、シリ―もイタリア語でエイ・シリーというと、Siと返事をくれます。

ナヴィをもともと着けるのはAutovelox（こんなイタリア語あるのか知りませんがあるのでして）つまりスピード違反のカメラを察知するのに使っている人が多いのですが、スマホは、この機能も入っていて、便利しています。

今、世間は、Covid１９から戦争の話題一色になってしまいましたが、大きな問題が解消したら、ベルニーニ、ボッロミニ、ミケランジェロ、など芸術を鑑賞できるよにうに早くなってほしいですね！なんでもでもありますので、イタリアにおいで下さい。そして見た芸術を語りましょう。喜んで案内します。