イタリアからのてがみ
地中海性気候
2022.7.18
この意味は、多分、実感として日本の人には、分からないと思うのです。夏の暑さは、強烈でして、太陽に当たると肌が痛いのです。そして乾燥は、もっと強烈で、針葉樹以外のものは、すべて枯れてしまい、だから消防は、大変です。無作法にタバコの投げ捨てなどすると、燃えちゃうのです。火事だらけです。すべての動物、植物は、乾ききっていて、自分を守るために子まで殺すのです。(実をおとすことです。)もう3か月くらい雨降っていないのです。?
アフリカからの熱と言われていますが?
取り終えた麦の畑が続いていて、そのあいだにたまに入ってくる金色以外の色は、黄色で、ひまわりです。どこに行ってもこの時期は、こんなものです。Napoli Pompei、Firenze Romaと回っていますが、大体こんな景色です。
ところでこの地中海性気候って、中学で教わったのかな?高校ではないですよね?覚えていないけど、そんな気候の中に今、自分が身を置いているとは、この名前を教えていただいたときに、考えていたのかな?
若い女の人の肌もばばあの肌みたいで、コロナでないのに喉が痛く、ツムラの138番は、必需品です。
ピアザカインからの画像です。
左から在来線、イタリアの新幹線その横が太陽道路高速(Strada del Sole)一号線です。ひまわりも少し画像に入れました。上がFirenze Milano方面です。
そして、夏を感じるのは、乾燥や、痛い日差しだけではなく、COOPに行っても感じられるのです。面白い現象がおこるからです。Cokeがなくなり、Budがなくなり、シーバースリーガルがなくなるのです。アメリカ人が多く来るようになると彼らの好きなものがスーパーで欠品になるわけです。みな私の好きなものなので、「え!ないの?」と思う時期なのです。
ただ、暑さは、あと一か月ですね!8月15日をFerragostoと言いますが、この時期になるともう涼しくなります。あと少しの我慢です。
地中海性気候でした。