イタリアからのてがみ

秋!読書?

2022.10.20

昔からチャンバラが好きで、時代物を読みます。凝り性なので司馬遼太郎は、龍馬から韃靼疾風禄まで全作品、山本周五郎もすべての作品、その後文学として行き着いたのは、藤沢周平です。一人の作家を読み続けると、作家の息づかいまで感じられるようになります。今、鶴岡の藤沢周平記念館に行くことが今の望みです。今年実現したいと感じています。
Pariにも消えた女というものを持って行き、読み返しみました。
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時代物は、導入部分が一つの美ですが、それだけでなくたまらなくなる一行を見つけるのが好きです。文庫本でなく(これは私が動いていていて、一か所にいられないので仕方ないのですが、)ルビのついた初版本を海でも見ながら読みたいと願っています。
秋の読書でした。

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