今までやりたくなくても仕方なくやっていたことをやめたくなるのです。実は、私は仕事で現役でして、自分の持っている組織を維持するために、まだ世辞も言いますし、媚もうり、多少のうそも言わないといけないという自分で嫌になる生活をしています。その反動でしょうか？自分だけで自由になる食事のときは、かなり好きなことをしています。そのいくつかを紹介します。
　大体において、みどり色のピーマンをいくら成長の時期に良いからと言って子供に食べさせるなんて、拷問だとおもいませんか？ニンジンも、酢の物も同じです。もう成長の過程は、済んだ私ですから、人参、みどりピーマン、酢の物は、食べないようにしています。だって不味いでしょう？

　一人でいることが多いので、好きにしていますが、こんなの子供のころやってみたかったので、パンは、耳を残して柔らかいところだけ食べます。こうしたいと思いませんでしたか？でも人と食べるときは、こんな食べ方しませんよ。
また、

　私が育った時代は、日本中が貧しく、我が家では、一つのたまごを姉と二人で分けていて、いつも私が最初にごはんに卵の半分かけていて、そうすると大体シロミが先に出てきてその結果、白身ばかりを食べていたので、黄身を食べられなくなっちゃった。
　長じて姉や母に言うと、そんなことなかったと言っていますが、実際、卵の黄身は、苦手で、こうして、黄身をどこででも残します。（今日のホテルは徳永の得意先でなかったので。）

で今、日本にいるので、好きなものを好きなだけ食べ、嫌いなものは食べないようにしています。
もう我が歳になれば、わがままではないですよね？