久々にTuscaniaの道を走っていたら、大きな木の並木があるのです。Quercia（樫の木）の木と思っていたら、そうでは、なかったのです。実はこれ、コルクの木なのです。コルクというものは、紙か何かをMIｘして作られているものと思っている人が多いのですが、自然の木から出来ているのです。名産地はサルデニアですが、Orvietoを西に走って、地中海に近くのTuscaniaですからやはりコルクの木というのは、海に近い方が良いのでしょうか？
この木がどうして、コルクになる？もう少し大きい画像だとわかるでしょう！

ね？分かりますよね？以前聞いた話ですが、９年に一度こうしてはがすのだそうです。私としては、これだけお世話になっているコルクですから、そのコルクの木に自然にこうして触れられるって良いですね！

　さて今の時期、楽しみにしていることが他にもあります。自分で作ったワインが出来上がるのです。何も加えていないものです。（安定剤SO2など）。
Robertoが言うのには、一日１Lは飲まないと！と。しかし、我が実力ですと、少し無理かな？ただSO2など入れていないと変化してしまうので、今の時期がベストなのです。早く飲まないといけないと思いつつ、頑張っています。
つまみは、前回スパゲッテイナポリタンで失敗したので、Romaから買ってきた豆腐で揚げ出し豆腐を作りました。美味でした。

こんなうちのワインにもコルクがつかわれているのです。コルクは、木からはがしてコルクになるのです。
気になる木は、コルクの木でした。