日本も夏休みのあることは、知っています。しかしヨーロッパの人達は、8月に多くバカンスを取っています。Vacanzaと言ったり、イタリアでは、Felieと言ったりしています。ほぼ全員がVacanzaに行くので、肌が焼けていないと、「Vacanzaにも行けないのか?」などという人もいます。
そんな時を盗むように、

私は毎年8月にRomaに勉強に出かけています。何しろRoma人の多くはそのVacanzaに出ていて町には車もないし、宿代もピークの四分の一になり、暑さを除けば快適なのです。今年も、先生を頼んで宮殿巡りをしました。Galleria ColonnaとPalazzo Doria Panphiljです。まずColonnaです。この二つは、Romaでは最も豪華な屋敷だと思うのです。しかも今でも、個人所有のものです。
え?Colonna知っていますか?ローマの休日でアン王女が記者会見をした場所です。オードリーとグレゴリーが歩いたその上をあゆみながら、愛の奇跡と別れの切なさに浸りました。その当時の映画は、白黒であったので、このClonna宮殿がかくも豪華であることを誰も知らなかったのです。

この豪華さの中の撮影だったら、アン王女は、背筋をピーと伸ばすことが出来るだろう!と思わせる豪華さです。でも帰りのグレゴリーの歩みは、頭を垂らして、静かに歩いていました。
砲弾もあります。でも映画の時は、じゅうたんが敷かれてあったのでわかりませんでした。

ちなみにColonnaは、柱(はしら:)です。だからいたるところに柱があります。
次に見た屋敷は、ほとんどRomaに来た人が通っているVia del corso にあるDoria Pamphiljです。めずらしくJが使われている家の名前ですが、これも豪華です。カラバッチョはじめたくさんの絵も堪能しました。

鏡の間です。
暑いです。カラバッチョのある部屋には、冷房がありました。職員のいるところには、扇風機がありました。イタリアです。
本当に!でも良いことがあります。蚊がいない。ハエがいない。
でもヨーロッパ8月15日には、秋です。つまりもう秋。